JR九州グループによるホテル。南国の光を取り入れる大きな窓を、客室の最大の特徴としており、窓外には、沖縄の伝統的な民家に見られる、強い日差しと風雨を受け止める「あまはじ」を現代的な外装として表現している。 「光・標(しるべ)」をデザインコンセプトとした外観、白亜の外壁と色鮮やかな琉球瓦、琉球石灰岩の石積みがリゾート感を演出するとともに、夜は街や通りに印象的な明かりを灯し、那覇中心部の新しいランドマークとなっている。 インテリアは「沖縄の空気をつくる」ことをデザインコンセプトとしており、天井高6mの開放的なロビーや水景と緑につながるラウンジで、オアシス感を味わうことができる。また、沖縄らしさに加え、沖縄と九州とのつながりも表現したアートワークを館内各所に配置している。
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▷外観デザインと調和した光演出