ヒルトンワールドワイドによる日本で9番目のヒルトンブランド。日本初の外資系ホテルである東京ヒルトンホテル(1963年)を手掛けた、創設者の久米権九郎から受け継がれてきたホスピタリティーマインドをもって、都市とリゾートのエレメントを融合させた、オリックス社が企画する新しいリゾートづくりに挑んだ。
内外に沖縄のさまざまな素材やモチーフを用いるとともに、「流れる雲」をイメージしたS字形のボリュームによって、海を望む客室数を拡充する計画とした。
沖縄最大級の商業エリアに隣接する立地でありながら、2つの個性的なプールエリアを充実させるなど、至福の非日常体験が可能なリゾート・デスティネーションを実現している。