品川駅及び新駅を含む国家戦略特別区域に含まれたエリアに位置する。国際的ビジネス拠点として、多様な機能が集積する魅力ある新拠点の形成を推進する事を目標に掲げている。約3万㎡の敷地に対して、約1万㎡の緑豊かなオープンスペースを確保している。特に敷地中央の崖線の形状を利用した斜面緑地は、都内でもまれな規模の緑化空間を創出している。敷地中央部に配置される複合棟1は、地上42階、高さ215mの超高層のオフィスビルで、隣接する住友不動産三田ツインビル西館と共に、東京サウスゲートの新たなランドマークとなる。再開発等促進区を採用し、関係コンサルタントと共に各官庁との協議を進め、2017年に都市計画決定を受けた。2023年竣工予定となる。
このプロジェクトの技術を知る
▷オフィスのフレキシビリティを高める構造