本プロジェクトは兵庫県尼崎市の小田南公園に阪神タイガースのファーム施設に加えて既存公園にもあった小田南公園野球場を融合させるプロジェクトである。
地域住民に親しまれていた公園内に建設するにあたり、市民の方々に対して、建物の各所にタイガースブランドを発信するようなデザインを施し、日常の中でタイガースを感じてもらうことを意識した。
環境配慮では、施設の屋根、スコアボードの裏面に太陽光発電を設置し、トイレの洗浄水、公園やグラウンドの散水に井水・雨水を利用するなど様々な環境技術を取り入れた。グラウンド照明もLED化を図るなどして、野球施設としては全国初のZEB認証を取得している。
(※SGLスタジアム「ZEB Oriented」、室内練習場・虎風荘(1階部分)「Nearly ZEB」)
本プロジェクトにおけるタイガースブランドの発信による小田南公園の再整備は、公園利用者だけでなく、尼崎市民、タイガースファンなどにも広く環境意識の波及に繋がるここにしかない魅力あるゼロカーボンベースボールパークが実現した。